ひとりごと
2011年09月20日【ひとりごと】さようなら原発1000万人アクションのマスコミ報道を考える
さようなら原発1000万人アクションは、北海道で9月18日に集会1500人、デモ行進2000人。こんなに集まった集会はここしばらくなかった。
本当にすごい人だった!
18日の日曜日と言えば、道内ではNHK6時45分の道内ニュースがゴールデンタイム。
家族がだいたいそろって、食卓を囲んだりして「さざえさん」を見ない家庭では、このニュースを見ることが多いと思う。
なのに、この大きな集会を取り上げようともしない。次の日の道新に至っては、当然トップを飾ると思っていたのに、写真はモノクロで、後ろの方に小さく載っているだけだ。
ありえない、こんな大きな集会がだ!
昨日の明治公園の集会は、主催者発表6万人!
想像では、NHKの7時のニュースで、一番最初にヘリコプターで上空から6万を映し出す映像が流れると思っていた。
台風15号の影響で、そのニュースがトップになったのはやむを得ないと思った。
しかしだ、さようなら原発1000万人アクションの「さ」の字もないままニュースは終了した。
NHKに抗議の電話をしたのは言うまでもない。なかなかつながらなかったから、たぶん抗議電話が殺到したのだろう。
21時のニュースには、申し訳程度にチラッとでた。
一番長かったのは「ニュース23クロス」。
アメリカのABCテレビの報道はすごい。「さようなら原発1000万人アクション公式サイト」に、日本の各報道、さらに世界中の報道が載っている。ぜひ見てください。
(トップページの黄色いバナーをクリックして「さようなら原発1000万人アクション」をクリックすると見ることができます)
それにしても、日本は人ごとのようなテレビでの報道だ。こんな国民的、かつ歴史的集会が簡単に扱われている。情報操作か…許せない。いや、許さない!
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