単組情報

2011年09月16日

【単組情報】「市民にリサイクルの意識を…!」=名寄市職労自治研

「市民にリサイクルの意識を…!」と名寄市職労自治研が9月11日(日)に『びっくりフリーマーケット』を開いた。

限りある資源を大切にするため、リサイクル意識の高揚や環境問題の啓発を目的に毎年開催しているもので、地域にも根付き多くの市民が足を運ぶイベントになっている。
今回は74区画の出店があり子ども服や日用雑貨など安価で買い求める来場者で大変なにぎわいを見せた。
自治研の物販では、焼き鳥・フランクフルト・フラッペ・ジュース・くじ・ヨーヨーを格安で提供。古布回収も、たくさんの方々から古着などが集められた。


脱原発の署名コーナーも作りました

また、今回の試みでは、市内小中学校の児童・生徒に環境問題を考えてもらおうと、「ゴミ捨て禁止ポスターコンテスト」を実施し、入賞作品を会場で公表しました。優秀作品は啓発用ポスターとして今後市内公共施設などでの掲示を予定。

同時に自治研独自で行った不法投棄の調査回収活動の時の現場写真を展示し、自分たちが住むまちでも多くの不法投棄が行われている実態を報告。来場者から、驚きの声がありました。

午後からは、アンパンマンとバイキンマンが登場し、子どもたちは大喜び、会場を盛り上げ大盛況のうちに閉幕しました。
このイベントを通して、不要なものもリサイクルで生まれ変わる、ごみを減らすことで地球の環境を守るという意識を少しずつでも広げていけたらと考えています。

コメント (2)

名寄市職労:

掲載ありがとうございます。
9月にもかかわらず?汗ばむ陽気の9月11日でした。
数カ月前から「今年はいつ開催するの」との電話が数件あり、当日も「がんばってよ」と声をかけられ、参加いただいている皆さんに感謝し喜びが。
脱原発の署名では、地元のみならず近隣自治体の住所もありましたよ。次は訪問ですね。
取り急ぎ掲載へのお礼を兼ねて。

道本部:

名寄市職労さま


こちらこそ、情報を送っていただいてありがとうございます。感謝申し上げます。
すばらしい自治研活動ですね。その活動のなかでも、「さようなら原発1000万人アクション」の署名もしっかり取り組まれているんですね。
どんな時でも署名活動ができるんだという実践例だと思います。

今後も、情報をお待ちしています。
ありがとうございました。

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