青年部

2011年09月15日

なにも取り組んでいないことに気づき焦り感じた=青年部26回定期総会

9月10日~11日、札幌市・自治労会館5階大ホールで道本部青年部第26回定期総会開き、114単組・総支部265人(内 女性31人)が参加した。

総会冒頭に、総会議長団・役員を選出、主催者・来賓のあいさつの後、経過報告、『原水禁世界大会』について知内町職・新岡さんの特別報告を受け、全体で承認。


【写真】ピースカンパの報告をする新岡さん

引き続き執行部より第1号~第3号議案を提起し、議案に対する質疑・討論を行った。
当麻町職からは、「昨年の定期総会でしっかりと活動ができる他単組の発言を聞き、交流を中心に行ってきた自分の単組が何一つ権利を守る取り組みをしていないことに気づき焦りを感じた。今後は仲間と一緒にたたかえる青年部をつくるため学習活動を強化する」、釧根地本からは「道東平友祭での講演を通じ原発の問題を身近なものと捉えられるようになった。今後も学習を強化していく」、剣淵町職労から「消防の仲間を誘って学習会を行った。団結権回復が近づくなか、さらに関わりをもっていきたい」など、26本の発言で補強された。


【写真】26本の発言で議案が補強された

質疑に対し、「労働者は働かなければ生活できない。一方で、職場の合理化攻撃は人の命まで奪ってしまう。
だからこそ私たちは青年部に結集し、仲間としっかり議論を重ね、仲間の声から『ゆずれない要求』をつくり、確定期闘争を一丸となってたたかっていこう」と執行部答弁を行い、原案どおりの方針が出席代議員全員で承認され、「青年部統一要求書行動」「さようなら原発青年部総決起集会」を取り組むこととた。
引き続き、役員選挙を行い、3本の決議文と総会宣言を採択し、牧野青年部長の団結がんばろうで閉会した。


【写真】当日は「ゆずれない要求シート」が持ち寄られた

【青年部新役員体制】
部 長  名寄市職労        牧野 長武
副部長 日高町職          瀧口 和成
書記長 全道庁労連日高総支部 加賀 正浩


【写真】左から牧野青年部長、加賀書記長、瀧口副部長


【写真】団結がんばろうで確定期に仲間の声から取り組む決意を固めた


【写真】道本部幹事会メンバー

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