道本部情報
2011年09月14日【衛生医療評議会】コ・メディカルへの取り組みを強化
9月11日(日)札幌市・自治労会館で、道本部衛生医療評議会総会を開き組合員31人(24単組・総支部)が参加した。
冒頭、佐藤議長から、「①東日本大震災への衛生医療職場組合員の協力お礼、②東日本大震災、福島第一原発事故での復旧・復興の課題も長期化になるなかで道本部衛生医療評もできるだけ協力していく。③今後「看護職員200万人体制確立」にむけ看護職員の充足などと労働環境改善にむけ道本部衛生医療評議会でも取り組みを強化しなければならない」とあいさつした。
次に山上道本部執行委員長から、「①それぞれの職場状況は厳しいが、議長中心にこの間の道本部運動への協力に感謝する。②現在民主党政権は野田政権に代わったが民主党政権には、「国民の生活が第一」の政治に立ち返り貧困・格差解消にむけ努力してもらいたい。道本部としても現在の民主党不十分であってもこの間の経過を踏まえ、支え育てていきたい。③賃金闘争は27日ころに勧告が出る予定。北海道、札幌段階でも勧告が出そろう11月山場を向かえるので具体的取り組みを大会には出したい」と話した。
その後、2011道本部衛生医療評議会・経過総括報告、2012運動方針、2012当面の闘争方針を審議、その中で、「①コ・メディカル問題について職種が多岐にわたるので取り組みを強化願いたい。②衛生医療職場での定年延長問題について中央本部での今後の方針化を含め取り組みをお願いしたい。」要望・意見があり、2011道本部衛生医療評議会・経過総括報告、・2012運動方針、2012当面の闘争方針を全体で確認した。
その後、2012道本部衛生医療評議会四役体制を下記のとおり確認し、小林新議長の団結ガンバローで閉会した。
【2012度 四役体制】
議 長 小 林 一 司(苫小牧病職)
副議長 佐 藤 容 子(札幌病職)
副議長 山 川 達 義(全道庁労連 医療)
副議長 長谷部 修 (全道庁労連 保健)
副議長 選考中 (町村職)
事務局長 選考中 (札幌病職)
事務局次長 平 野 弘 輝(木古内町職)
を全体で確認した。なお、全道庁労連についてはそれぞれの総会終了後、選出者を決定します。
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