道本部情報
2011年09月08日人勧がなくなる!学習・情報収集で準備!=第41回書記評総会
2011年9月1~2日、函館市・花びしホテルで開催し、全道から51人が参加した。
1日目、武藤議長が、「本総会に参加者を送り出していただいた各単組・総支部の執行部の皆さまに感謝します。引き続き、私たち書記の労働条件などの改善に取り組もう」とあいさつした。
その後、来賓として、開催地本である渡島地方本部渡辺書記長があいさつした。続いて、道本部千葉財政局長から基調提起を兼ねてあいさつした。
講演Ⅰでは「公務員制度改革と労働基本権」と題し、小杉 由美子さん(道本部賃金労働部次長)が、日本の公務員制度の流れ、国家公務員制度改革4法案の概要、地方公務員の制度改正、今後のスケジュールなどについて説明を受け、「人勧がなくなることを想定し、学習をしたり、情報収集などの準備が必要」と講演した。
【写真】国家公務員制度改革を説明する小杉書記(道本部賃金労働部次長)
続いて、講演Ⅱ「自分も・相手も大切にする関係作りのために」と題し、姉帯美和子さん(MIW工房)が、「人はそれぞれの見方・感じ方があり、その違いを尊重し、共有していくことが相互理解につながる」と講演を受けたあと、グループワークで「安心して働き続けるためにはどうしたらいいか」全体で討論を行った。
【写真】姉帯さんから見方・感じ方を相互理解していくことを学んだ
2日目は、経過報告(各ブロック・全道庁書記局支部・直属支部から活動報告)、2012年度活動方針について提起し、全体の承認をうけた。
議案について参加者から、「道書記評は道本部の補助機関でありながら、総会の参加者が少ない。より多くの書記の仲間が参加できる対応が必要ではないか」と意見が出された。続いて、議長集約を行い、新役員体制を確認し、武藤議長の団結ガンバローで終了した。
新役員体制は以下のとおり。
【2012年度道書記評議会役員体制】
議長 武藤 敏史(全道庁労連十勝総支部)
副議長 伊藤 彰規(札幌市職連)
事務局長 引地 圭太(道本部)
事務局次長 長尾 祐司(全道庁労連本部)
事務局次長 小杉 由美子(道本部)
幹事 今泉 智江(札幌病職労)
幹事 大塚 実花(旭川市病労)
幹事 堀川 聖子(羽幌町職)
幹事 落合 ひろみ(木古内町職労)
幹事 北浦 信子(全道庁労連檜山総支部)
幹事 對馬 清香(三笠市職労)
幹事 川村 亜希子(苫小牧市職労)
幹事 平井 ひとみ(遠軽町労連)
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