2011年08月24日

道本部参加団会議で臨む態度意思統一=自治労長野大会

自治労第83回定期大会が、本日8月24日から26日まで長野市で開かれる。

大会に先だち、道本部は8時45分から参加団会議で、大会に臨む態度を意思統一した。
北海道から代議員55人を含む125人が参加しているほか、北海道労金・高柳理事長と大場常務、本部派遣役員の友利書記次長、自治労共済・金田相談役、生活研・大門事務局長も出席した。

山上委員長は、あいさつで「この参加団会議で大会にむけて道本部として、しっかり意思統一したい」と述べた上で、本大会での議論内容について大きく5つの課題について議論されることになると説明した。

さらに、「道本部として本部方針を支持・補強する立場で4つの課題について、みなさんの意見をいただいて、北海道としてまとまって行動していきたい」と参加者に理解を求めた。

このあと、本部派遣役員が紹介され、友利書記次長が代表してあいさつした。
今年3月11日の東日本大震災の復興支援活動の協力に対して「最初から最後まで人数の要請に応えてていただき、さらに支援の中心になって参加していただいた」と、感謝とお礼の言葉を述べた。
また、「今年は、2年間の運動方針を決める大会で3つの大きな課題について議論することになる」と述べ、東日本大震災復興の取り組み、脱原発、全労済との統合問題の取り組みなどについての協力を呼びかけた。

役選の関係では、友利書記次長の後任として立候補する予定の、道本部・川本書記長を含む新しい執行部の信任について「皆さんの手で新しい執行部を誕生させていただきたい」とお願いしあいさつした。

このあと、川本書記長が議案の説明をし、北海道としての発言は藤盛副委員長がすることや北海道本部からの立候補者を全体で確認した。


決意の言葉を述べる川本書記長の後姿、参加者の目が集中していました

立候補を前に、川本書記長は、「書記次長に立候補することになった。今大会では、全体の3分の2が変わる役選となる。北海道の代表として精一杯頑張っていく。よろしくお願いします」とあいさつした。


最後に山上委員長の団結がんばろうで北海道としての意思統一を終えた。

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