2011年08月01日

【青年部情報】反核平和の火リレーが全道をつないでいます!

7月19日に幌延を出発した反核平和の火リレーが全道の各地区をまわっています。
北海道では1988年から続くこの取り組みは今年で24回目を数えます。

特に今回は福島第一原発の事故を大きな焦点として取り組みを進めていますが、「代替エネルギーはどうするのか」、「電気が安定的にないと仕事が出来なくなる」など、現状が一変してしまうのではないかという不安から未だに「原発依存」の声もあります。

しかし、福島近隣で被災された方々にとっては生命や権利に直接関わる問題です。
改めて放射線の問題や、「もし自分のマチが被害にあったらどうなるか」などを話し合うことや、「電力がどれだけ必要なのか」、「どういった自然エネルギーが考えられるか」など、平和の夕べ・事後学習会などで学習をさらにすすめていきます。

8月6日9:30~札幌地区学習会を自治労会館で、12:00~大通西4丁目で到着集会を行いますので、ご都合のつく方は是非ご参加ください!


【写真】平和の火を引き継ぐランナー


【写真】上川地区でのデモ行進の様子


【写真】名寄地区では「のぼり」を作成して平和を訴えました

コメント (1)

ハシノミヤ:

皆さんお疲れ様です!
現在育児休暇中で、今日久しぶりに道本部HPを見ました。

こちら十勝でも8月1日からリレーが行われました。
前段に7月30日には帯広市内で街宣活動も行い、より一層の周知に取り組みました。

本日無事に3日間かけて全市町村を走りつなぎ、帯広市にて集約集会を終えたところです(私は事務局長でありながら、貼り付けませんでしたが…)

本日分の集計はまだですが、昨年よりもランナー数が激減している模様です。
ほかの地区ではどういった状況でしょうか??

今年はしっかりと総括の実行委員会を開催し、今後の運動につなげていく予定ですので、皆さんの地区での様子もブログ「反核平和の火リレー 十勝地区ブログ」へ書き込みください!

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