2011年04月21日

【☆2=支援活動報告】小学生のトイレ掃除=みんな「べっぴんさん」になれるよ!

4月16日出発した「東日本大震災」自治労復興支援活動中の北海道本部第2グループ活動報告が届きました。

見出しの表示は下記の通りグループごとに☆、☆2と変えています。
【☆支援活動報告】←第1グループ
【☆2=支援活動報告】←第2グループ

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第2グループの報告(写真は明日アップします)

第5日目(第2班 山口小学校支援 全道庁空知総支部 尾藤清志)


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山口小学校校庭の桜(クリックすると大きく表示されます)

今日は夜番なので日中の勤務はなかったけれど、ついつい山口小学校に足がむいてしまいました。
底冷えする昨日の天気とは違い、ぽかぽか陽気の気持ちよい天気になりました。山口小学校の校庭では桜が満開に咲き、本格的な春の訪れを感じることができました。


校庭の仮設トイレには毎日訪れるボランティアの小学生たちの姿がありました。

一番大変なトイレ掃除を率先して行ってくれます。明るく頑張る姿に、いつもこちらが元気をもらっています。
きっとみんな「べっぴんさん♪」になれるよ!

津波に襲われた宮古市役所の裏にある海岸付近を散策しました。
復興がはじまったとは言いつつ、まだまだそんなことが感じられる風景ではありません。

復興という言葉は外から来た私たちが使うのではなく、そこに住む人たちが使う言葉ではないかと感じました。

昨日、同じ宿舎に泊まっている北海道テレビ(HTB)の取材班と風呂場で一緒になりました。被災地での健闘を讃えつつも、ついつい愚痴っぽくマスコミの報道は「公務員労組の選挙活動ばかり槍玉にあげるが、自治労は被災地の支援だってやっている。ぜひ取材に来てください」と言ってしまいました。


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