道本部情報

2011年04月16日

福島原発事故を考える~原発政策の誤り~25年目のチェルノブイリデー

25年目の4・26チェルノブイリデー記念講演会・市民集会(2)

この要請発信文書は、4月15日の全単組発送で送付しています。

福島第一原発においては、事故から約1カ月が経過しましたが、依然として冷却機能を取り戻すことができず、核燃料の溶融や水素爆発、放射性物質の大量漏洩など深刻な原子力災害が複合的に発生し、事故の収束目途はたたず、原発事故の深刻度を示す国際評価尺度の断定評価で「レベル7」となりました。

こうした中で開催される標題の集会については、福島原発について考え、再びこのような事故を繰り返さないためにも「核と人類は共存できない」との基本理念にたって、脱原発運動の広がりを展開するきっかけとしたいとしています。
 
つきましては、より多くの市民が参画や状況に即した講演とするために、会場(かでる2.7は変わっていません)と講演の演題が変更になりました。また、動員要請も求められていることから下記のとおりとしますので、特段のご協力をお願いします。

1.4・26チェルノブイリデー記念講演会
(1)名  称  25年目の4・26チェルノブイリデー記念講演会
(2)テーマ  「いらない原発!変えようエネルギー政策!」
(3)日  時  2011年4月25日(月)18:00~20:00
(4)場  所  かでる2・7 1F 大ホール (札幌市中央区北2条西7丁目)
(5)主  催  4・26チェルノブイリデー市民集会実行委員会
         (事務局:北海道平和運動フォーラム、生活クラブ生活協同組合)
(6)講  演  
演題「福島原発事故を考える~原発政策の誤り~」
講師:小山 英之 さん (美浜・大阪・高浜原発に反対する大阪の会代表)
(7)参加要請  石狩地方本部80、後志地方本部20、近隣地方本部10、
遠方の地方本部は、平日でもありますので可能な限りの取り組みとします。

2.25年目の4・26チェルノブイリデー市民集会
(1)名  称  25年目の4・26チェルノブイリデー市民集会
(2)日  時  2011年4月26日(火)11:00~(市内デモ行進12:00~)
(3)場  所  札幌市大通公園西6丁目広場
(4)内  容  主催者あいさつ・連帯あいさつ(小山英之氏)・各団体アピール・集会アピール
(5)コース  大通西6丁目 ~ 途中ルートは調整中 ~ 北海道電力まで
         ※ 北電前でシュプレヒコール後解散(予定)
(6)参加要請  
平日の行動でもありますので、近隣地方本部・単組・総支部を中心に参加体制の確立をお願いします。その他の地方本部・単組・総支部は、可能な限り参加にむけた努力をお願いします。

3.その他  不明な点は、自治労北海道本部自治体政策部(山木・佐々木)まで連絡をお願いします。TEL:011-747-3211

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