2011年03月27日

上田文雄市長候補の第一声!木村としあき知事候補も合流

3月27日、札幌市長選挙が告示され、札幌時計台前で自治労道本部が推せんする上田文雄市長候補の第一声が行われ、木村としあき知事候補も合流した。

晴れ渡る青空に、時計台の鐘の音が9回鳴り響いた。

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合選対策本部の光地勇一代表世話人が、「本日たたかいはスタートした。2003年に市長になって8年、人を大切にするまちづくりをめざし、身を粉にして多くの課題を取り組んできた。市民が主役の視点が、強い期待と希望を寄せている。安心安全で災害に強い札幌にするため、何がなんでも3選勝利にむけてたたかおう」と訴えた。

知事候補、木村としあきさんは、「原子力政策を抜本的に見直したい。泊原発の情報を公開し防災計画を見直したい」と述べ、「道は、2000年に北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例で、原発を過渡的エネルギーとして『脱原発』の視点で新しいエネルギー政策を決めているがいっこうに進んでいない。脱原発の視点で、目標数値を持って新エネルギー政策を進めたい。道民の命と生活を守り179のできるを応援したい。自然エネルギーを進めることで雇用が生まれる。子どもや孫たちの未来のためにも実現したい」と強調した。また、命の問題として、医師不足の解消や、8年間の高橋道政の審判と時のアセスを審判すると述べ、「道民の皆さんがしっかり決めて、発信力のある北海道をつくろう!上田市長とともにしっかり頑張る」と力強く決意を述べた。

上田市長候補は、「昨日よりは今日。今日よりは明日何ができるか考えてきた。130年間時を刻んできた時計台の鐘が9時を鳴らした。初めての選挙からこの時計台を背景に約束してきた。『市民とともに』考え、悩み、行動するまちづくりをしてきた。連携して連帯して8年。さまざまなご負担をいただきながらまちづくりの提案をしてきた。リーダーとして過ごすことができ誇りに思う」と強調した。
また、「市政のお財布を家計にたとえて、2兆3千億の市債減らす努力してきた。自分の問題として認識して共有しなければならない。あなた自身、私自身が主人公になってまちづくりした8年だった」と振り返った。さらに、「輝く市民力を信じている。情報があればやることができる。これからの4年間、370億円かかる清掃工場を1つなくしたことで市民がその分借金を負わなくてすむ。この時計台の鐘の音とともに今の現状を認識することが大事」と述べた。
その上で「超高齢化時代に相変わらずの公共事業で成長路線の社会をつくってはならない。私たちが本当にこの町でやらなければならないことを考えよう」と訴えた。
最後に、新しい経済のサイクルは、住みやすいまちをつくることでまわっていく。住んでいる人が住み続けたいまち、子どもやお年寄りの目がキラキラできる、魅力都市、創造都市をめざそう」15日間投票箱のふたが閉じるまで駆けめぐる」と力強く決意を述べた。

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