2011年03月07日

「教宣レシピ」で盛り上がる=5地本女性セミナー

3月5日、自治労会館にて5地方本部女性セミナーが開かれ、15単組総支部26人が参加した。

女性セミナーは、地本女性役員ならびに今後役員を担う人たちを対象に道本部女性部幹事が主体となって企画するセミナーで、地方協ごとに全道で開催していく。内容は全道統一の道本部提起講座と、地方協独自で企画した講座で構成される。
 
5地本(石狩・後志・空知・胆振・日高)女性セミナーは、統一講座である講座Ⅰ「自治労道本部の取り組み」、講座Ⅱ「男女平等産別統一闘争」のあと、分散会を経て独自企画の講座Ⅲ「教宣レシピ」を行った。
 

講座Ⅰでは、大出企画総務部長が「自治労は、組合員の生活と権利はもとより、民主的な地方自治の推進や世界平和、地球環境までを視野に入れた取り組みを推進している」と自治労運動の意義、目的を話し、「それらを達成するためには、仲間をつくり自らが動くことが大切」と話した。
 

講座Ⅱでは、上島女性部長が、第3次男女共同参画基本計画の説明をとおしてまだまだ女性の社会参画が低い実態を話し、職場の男女平等参画だけではなく自治体の男女平等政策推進のためにも、男女平等産別統一闘争が必要だと話した。
 

講座Ⅲでは、谷川教育情宣部長が道本部ホームページの説明、教宣紙の役割や作り方などを話したあと、実際に教宣紙を作る作業をグループごとに行った。
限られた短い時間だったため完成に至ることはできなかったが、どのグループも開始とともに手際よく作業を進め、アイデアを出し合いながら紙面づくりを行った。参加者からは「楽しかった」「参考になった」と感想が出され、おおいに盛り上がる講座となった。

20110305kyousen9607.jpg
完成まであと少し、でもここまでできました!短時間にすごい!
クリックすると大きく表示されます


すべての班がとてもよくできていました。その中で選ばれたのは2班でした。
上の画像の右から2つめの作品。ささやかな賞品を進呈!
 

最後に、原胆振地本女性部長が「女性が持つ発信力を教宣紙の発行に生かしていこう。組合運動は他人任せにせず、自分のできることを一歩踏み込んでやってみることが大事」と全体を振り返りまとめ。

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