130万筆署名行動は私たちが先頭に立ち全力で!=臨・非全国協総会・交流会
第9回臨時・非常勤等職員全国協議会総会が3月5日、東京都・東京ファッションビルで開かれ全国から325人、道本部から23人が参加した。
冒頭、全国協議会川本富貴子議長は「私たちは長年、臨時・非常勤等職員の処遇改善と雇用安定のための法改正にむけて声をあげ続けてきた。昨年、自治労は法改正実現にむけた具体的な方針を決定し、やっと法改正にむけたスタートラインに立てた。現在、全国で展開している130万筆署名行動に、私たちが先頭に立って全力で取り組まなければならない。集まった仲間の声を背景に政府に法改正を迫っていこう」とあいさつした。
その後、自治労本部軍司副委員長、公務員連絡会地公部会藤川事務局長、相原、江崎両参議院議員があいさつした。
続いて、総会前日に行われた政党要請報告、経過報告、活動方針が提起され質疑が行われたあと原案どおり承認された。
質疑では、5県本部6本の発言があり、北海道からは寒河江道臨・非連絡会議副議長(全道庁札幌)が「賃金シェア」議論に対する北海道の考え方、署名の取り組みなど4点にわったって発言した。
午後の「2011全国交流集会」では、密田総合公共民間局長から「自治体の臨時・非常勤等職員運動の課題と展望」と題して講演を受けた後、地連別の交流集会を行い、各単組が抱える課題などについて意見交換した。
北海道参加者のみなさん。北海道から東芳子さん(札幌市労)が全国幹事に再任された。
交流集会終了後の街頭行動は、JR新橋駅で署名とビラ配布を行った。
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