地方本部情報

2011年02月22日

「もう一度期待したいと思った」=網走地本女性部

2月20日、網走市で「2011網走地方本部女性担当者集会兼単組・総支部代表者会議」を開き、11単組総支部32人が参加しました。

例年、網走地方本部女性部は「女性のはたらく権利確立運動強化月間」に合わせ本集会を開催しており、その1コマを「政治学習会」として位置づけ、選挙の有無に関わらず、政治闘争の必要性について学習を深めていますが、本年は、講師に参議院議員の相原久美子さんを招き、基本組合にも呼びかけて「網走地方本部政治学習会」として開催しました。


相原参議

「政権交代がもたらすもの」と題し、相原参議から「今、国会情勢は混沌としているが、政権交代を果たしたことは決して間違っていない。かつての新自由主義をおしすすめ格差社会をつくった自民党政権に戻すことにはならない。統一自治体選挙は、自分達のリーダーを決める重要な選挙であり、しっかり関わっていかなければならない」と話した。
参加者からは「今の民主党に不信感があり、このまま支持していっても良いのかと思っていた時だったが、相原さんの話を聞いてもう一度期待しても良いのかなと思えた」といった感想が多く出されました。


山形さん

午後の部では「住民とともに考えるまちづくり~民間の取り組みに学ぶ」と題し、上川圏域障がい者総合相談支援センター・地域づくりコーディネーターの山形千都子さんが講演しました。
グループワーク形式で進められ、普段の仕事ではなかなか意識することのない「行政が存在する意義は何だろう」「私たちが暮らしやすいまちとは?」というテーマを与えられ、グループで討論を交わしました。「ライフラインを支え、安定したサービスを提供できるのは公務だからこそ。行政人は政策に意見反映ができる。女性もドンドン役職を担って政策に意見反映できるようになろう」と話しました。
その後、4単組から月間中の取り組み、春闘期の取り組み、選挙闘争にむけての報告がありました。

本集会では、昼食休憩時を利用して、NHK「プロフェッショナル」で放映された木村としあきさんのDVDを放映するなどの工夫をはかりながら、網走地本女性部としても知事選を頂点とした統一自治体選挙闘争にむけて取り組むことを全体で確認しました。

(網走地方本部女性部長 結城みどり)

結城さん、情報ありがとうございましたm(_ _)m

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こんな感じでパソコンの上に置いている方がいるそうです(^_^)v

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