2011年02月20日

「木村としあき」さんの必要性を認識=「社福・衛生医療」コース

社福祉評議会・衛生医療評議会の活動を担う人材つくりのために、2月19日(土)13:30から本日20日3時まで、自治労会館3Fホールで、2011.自治労北海道学校「社福・衛生医療」コースを開校し36人(19単組・4総支部)が参加した。

明日、詳しい写真を掲載します!
20100219iintyo1904.jpg

冒頭、山上道本部学校長(執行委員長)が、「この間、社会福祉評・衛生医療評の情勢は非常に厳しく、また、制度などがめまぐるしく変わりそれぞれの制度・政策の学習会が中心になりがちであった。それぞれの評議会の活動家づくりを道本部学校で追及してもらいたい。また、知事選挙を頂点とする統一地方選挙が迫っている。知事候補「木村としあき」さんの支援をさらに積極的に進めてもらいたい」とあいさつし今春闘の重点課題を話した。


北海道大学・道幸教授から、第1講座「法的根拠から見た労働組合の必要性」について、団結権の意義を確認するとともに、著書「パワハラにならない叱り方」を参考に判例も交えながら学習会を進めた。

道幸先生著「パワハラにならない叱り方」を読む参加者


続いて、道本部・谷川教育情宣部長が、「労働組合の情報伝達と活用~組合の発信する情報とその活用」について、実際に道本部のホームページの画面を見ながら、情報伝達の重要性について説明した。

20110220nagumo1951.jpg
2日目、午前はレーベン企画の南雲さんから、労働組合の結集軸・存在意義、地域活動と組合活動から政治闘争への発展を自らの経験から、労働組合が政治闘争をなぜ取り組むのか、をわかりやすく話した。

20110220tijicthen9270.jpg
その後、グループワークでは、4班にわかれ、自治労道本部がなぜ「木村 としあき」さんを推薦し統一選に臨むのかを、参加者自らに置き換え参加者が「なぜ木村さんがいいのか」などを考えグループごと発表し、政治闘争がなぜ必要なのか、また、あらためて「木村 としあき」さんの必要性を認識した。


 
続いて、自治労共済北海道支部の黒坂さんより、団体生命と公務員賠償責任保険について説明し、加入促進の取り組みを求め、午前の部を終えた。


木古内町職の平野さん

午後からは、それぞれの評議会課題を第3講座として学習、衛生医療評議会は「①看護師の現状と課題②公立病院の財政課題を考える③衛生医療評議会の現状と課題」を参加者に提起し、病院財政・職場の現状など、参加者それぞれの出身病院の課題とあわせて学習した。

社会福祉評議会は、関係する課題全体と地本や単組の幹事会体制確立が困難になっている状況の認識を一致させたうえで、各参加者の意見を発表し、学習した内容を持ち帰って活用することを確認した。

学習終了後、閉校式が行われ、杉谷副学校長から「この道本部学校で学んだことを持ち帰りすぐにでも、実践し、単組・職場で活かしてもらい労働運動の前進に役立ててもらいたい」と述べ、最後に団結ガンバローで終了した。

20110220ei-fuku1-1970.jpg
参加者の皆さんです、クリックすると大きく表示されます

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.