道消協

2011年02月16日

【道消協ニュース】道本部中央委員会に参加

道消協ニュースが届きました。

道本部中央委員会と第2回役員会の記事です。
中央委員会で、消防協出身小田中さん(室蘭)と小山さん(苫小牧)の第17回統一自治体選挙推薦決定し推薦状を交付しています。

道消協ニュース第7号のダウンロード

コメント (3)

同級生はやましんと呼ぶ:

道消協事務局さま

道消協ニュース、いつもありがとうございます。

まだ消防協を組織できていない単組のひとつです。
消防の仲間には、人勧が出たときの説明や単組の教宣紙、自治労の機関紙をお渡しし、情報提供を続けてきました。
この道消協ニュースもデーターのとおりカラーで印刷してお渡ししています。

先日、ぼくの同級生にお願いしていた「消防職場実態調査」の回答を受け取りました。問43に「非番日の町外外出の人数制限」に対する近隣消防との違いや不満、手当についての要求が書かれていました。

年に3回ほど同級生で集まって飲むのですが、彼から「消防っていうのは、役場みたいにはいかないんだよな~」と言われたことがあります。回答してくれたことに応えてあげられるよう、彼の職場の働きやすさを実現できる「動き」を一緒につくってあげたいと思います。

この調査をきっかけに消防の仲間との交流と懇談をしっかり積み上げ、賃金・手当、労働条件、職場環境などの実態と皆さん思いを聞かせていただいて、改善に向けた取り組みにつなげていけるよう支援していくことから組織化を展望したいと実感しています。

いつも道本部・地方本部の会議に多忙な中でお越しいただいて報告と決意、そして各単組へ熱く要望されている宮成会長のご尽力にいよいよお応えしなくてはなりませんものね。

道本部 吉田オルグ。:

 『消防職場実態調査』の取り組み、ありがとうございます。
 役場or組合と消防職場のつながりは地域によって実に様々な形態があります。
 町村だと人間関係がそれなりにあるのですが、最近は役場も消防も地元出身者ではない人が多くなり、日ごろから意識していないとつながりが築けないようです。

 この『実態調査』も消防職場の条件改善に結びつけることはもちろんですが、まずは消防職員と組合の接点を見出すことも目的の一つです。
 膨大な設問は私と消防協役員の方々でつくりました。
 「ちょっと多いなあ」が本音なのですが、それだけ消防職場の「実態」が把握されていないということなのでしょう。

 春闘、政治闘争、年度末と忙しい時期に消防職場にアシを運んでいただいている単組役員の皆さんに頭が下がります。
 消防職員と合同で「学習会」などを企画されている単組がありましたら講師には是非とも、私をご指名ください。喜びます!

北海道消防職員協議会 事務局次長 栗栖:

やましん 様

日頃から消防職場へのご支援ご協力に感謝いたします。
投稿を拝見するに、消防協未組織職場は該当単組との関係が薄いところも散在している中、多くのご尽力を賜っていると道消協を代表して心より感謝申し上げます。

さて、ご指摘のとおり、消防職場の基本は「隔日勤務」職場となっており、一般行政職と勤務体系を異にします。さらに災害対応のため、人員の少ない小規模消防では「町外外出禁止や制限」が存在しています。
ぜひ、これらの不満等を自治労(単組)と協働して解決して頂きたいと考えています。
消防職場は「労働三権」の認められていない職場です。単独では解決することが非常に困難であることは、既にご存知のことと思います。引き続きのご支援と今後の更なるご協力を改めてお願いします。

また、道消協としても道本部と緊密に活動し、吉田オルグからもあったように学習会等のご協力をさせて頂きたい所存でおります。

今回の投稿で何よりも嬉しかったことは、消防の実態に耳を傾けて頂き、単組の方から消防職場の改善、そして組織化についてご決意があったことです。

今後とも末永く宜しくお願いします。
何かございましたら、道本部を通じて別途ご連絡頂けましたら、最大限のご協力をさせて頂きます。

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.