道本部情報

2011年02月11日

【総合政策局】2011年度地方財政対策=道本部自治体財政・政策セミナー

2月10日、第2水産ビル8階会議室で2011年度道本部自治体財政・政策セミナーを開催した。会場には、統一自治体選挙闘争で多忙にもかかわらず地方本部・単組・総支部役員や組織内議員、札幌市民ネットなど総勢120人が参加した。

冒頭、杉谷副委員長が、「国政では参院選挙以降、さまざまな揺さぶりがあるが政権交代により、これまで考えられなかった政策が実行されている」「野田市に続き川崎市でも昨年の12月に公契約条例が制定された。札幌市でも制定にむけた動きがある」「道政の空白の8年間で地方の疲弊が続いている。地元を愛し北海道の特性を生かせる木村さんとすべての組織内・推薦議員の必勝をめざそう」とあいさつした。


地方自治総合研究所高木研究員


神奈川県地方自治研究センター勝島事務局

セミナーは、地方自治総合研究所高木研究員と神奈川県地方自治研究センター勝島事務局を講師に、「2011年度地方財政対策」と「公契約条例とは何か-その背景と意義について考える」、「道内市町村の財政状況-2009年度決算の特徴」について、それぞれ講演・報告がされた。
詳しい内容は、別紙をご覧ください。

別紙をダウンロード

下記ファイルは、2月7日~8日東京で行われた、自治労本部2011地方財政セミナーで「2011年度地財計画と自治体財政」をテーマに、高木健二地方自治総合研究所研究員が提起した内容です。
「2011年度地財計画と自治体財政」をダウンロード


コメント (2)

同級生はやましんと呼ぶ:

早速のご報告、お疲れさまです。
財政担当の組合員が参加したいと希望していましたが、退職する野球部の先輩の送別会と重なってしまったため参加を断念しました。道本部のホームページはたまに見ているようですから、資料がダウンロードできることを伝えておきます。

ゆにおん:

セミナー報告、ありがとうございます
参加予定でしたが、インフルエンザ罹患で
出席できなくなったため、
資料もふくめ事後に確認できることは
ありがたいかぎりです

記述にもありますが、
増税自治派と減税自治派とのたたかい、
そして先行きに不透明感のある地方財政、
どーなるNIPPON、いやいや、どーするNIPPON!
地方財政を守ってくれる候補をキッチリと
支援しなければタイヘンなことになりますね

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.