現場の実態踏まえて議論=道本部福祉集会
道本部社会福祉評議会は、1月22日、自治労会館で第10回福祉集会を開いた。
冒頭、主催者を代表して野城社会福祉評議会議長のあいさつに続き、杉谷副委員長のあいさつでは、「子ども・子育て新システム」に対する道本部の取り組みの報告や、第17回統一自治体選挙における「木村としあき」知事候補をはじめ、連合推薦候補の完全勝利をめざすと述べた。
続いて、内閣官房参与、政府・与党社会保障改革検討本部事務局長である峰崎 直樹さんが、「税と社会保障の抜本改革について」をテーマに講演を行った。
次に、中央本部社会福祉評議会副議長の峯 潔さんが、「子ども・子育て新システムに求められるもの」と題し、現在の論点を中心に講演を行った。
午後からは、「生活保護の課題」「介護保険法の改正について」「障害者制度改革について」「児童福祉施設から見た子ども・子育て新システム」の4分科会に分かれ、現場の実態も踏まえて議論を行った。
集会には、46単組・総支部108(うち女性33)人が参加した。
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