道本部情報

2011年01月12日

自治労は地域のリーダーとしての役割がある=春闘討論集会

1月7日~8日の2日間、道本部2011国民春闘討論集会を札幌市・自治労会館で開いた。年明け早々にも関わらず全道から130地本・単組・総支部、1消防協293人(うち女性39人13%)が討論に参加した。
 

田島恵一さん

1日目は、連合中央アドバーザーの田島恵一さんの講演「これからの春闘~公務員労働者(自治労)の課題では、春闘の意義が説明され、全国津々浦々に職場がある自治労には地域の運動のリーダーとしての役割があることが指摘された。


松本敏之総合労働局長

また、自治労本部から松本敏之総合労働局長が「自治労の春闘方針」ついて説明し、地域民賃準拠の圧力が強まっていく中でしっかりと労働組合が頑張れるのかが問われてくると提起した。


討論コースの参加者

◇討論コースはここをクリック


学習コースの参加者

◇学習コースはここをクリック

2日目は単組三役を対象とした討論コース、臨時非常勤職員の課題や公務員制度改革の現状などを中心に学習する学習コースに分かれて、学習コースでは民主党PTで活躍する相原久美子参議院議員と自治労本部高柳英喜企画部長が講演した。


山上委員長

最後の全体集約では山上委員長が、「使用者側は、労働者を分断して、支配する力を強めてくる。60万人の非正規職員を差別したり区別したりせずに同じ働く労働者として、同時並行的に改善にむけて全体が取り組むのが運動の趣旨である。この認識を一致させ、当面する『臨時・非常勤の処遇改善、雇用安定にむけた法改正を求める200万人署名』の成功を勝ち取ろう」と集約した。


団結ガンバロウ(^_^)/

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