今年も大変お世話になりました!尊厳持って生きられる社会に=道本部旗納め
本日28日、自治労北海道本部をはじめ、全道庁労連、地方自治研究所、日本クリーン、自治労会館合同で旗納めが行われた。
【画像】あいさつする山上委員長
山上委員長は、「年の瀬を無事にむかえることができた。本日来局した連合北海道・髙柳連合会長の話にもあったが、北海道知事擁立が越年することになった。年明けには、何としても擁立を決め、たたかいを挑んでいきたい」と決意を述べた。
また、「昨年悲願の政権交代して、今年は参議院選挙に勝ち盤石の体制で、年金・医療・福祉などをつき進むべきとしていたが、参議院選挙で痛い結果となった。ねじれ国会で厳しい状況だ。しかし、何を求め政権交代にむけてたたかってきたのか原点に立ち返る必要がある。自由・公正な社会、働く者がささやかでも尊厳をもって生きられる社会を実現させる政党は民主党だ。もう一度原点に立ち返り、国民に応えていかなければならない。我々がしっかり支え努力をしていこう」とあいさつした。
三浦全労済北海道本部長は、「今年は私たちにとっては、大変厳しい状況だった。しかし、下をむいて過ごすわけにはいかない。人生はそう簡単にはいかないものだ。順風満帆、前途多難、五里霧中。来年は統一自治体選挙、大きな政治課題ある。そして、上田札幌市政3期目でもある。不十分さ、口惜しさを払拭して気持ちを固めあいたい。連合北海道労働者自主福祉活動もよろしくお願いします」とあいさつした。
峰崎内閣官房参与は、「コツコツと目標を定めた人が最後は成功する。弟1ハードルは、4月の統一選挙、『道は拓ける』とあるが、来年こそ目標を成就しよう」とあいさつした。
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