地方本部情報

2010年11月29日

仲間とのつながりを活かし檜山らしい運動をつくる=檜山地本

11月27日、今金町民センターで檜山地方本部青年婦人部第15回定期総会が開かれた。
檜山地本青年婦人部は、7単組1総支部で組織され、各単組総支部から男性女性それぞれ1人ずつ地本幹事を選出し、四役を加え19人で幹事会体制を取っている。
 

2010年度の主な取り組みとして、渡島地本・檜山地本合同の春闘討論集会、新人学習会などを開いてきた。また、時間外手当の完全支給に向けた取り組みとして、退勤時間と時間外手当の支給状況を記入する「青手帳付け」の取り組みを行った。そのほかにも、昨年度まで江差町職労が主催してきたスポーツ交流会「JEC」(自治労江差カップ)を、檜山地本のさらなる組織強化をはかるため「JHC」(自治労檜山カップ)と改め檜山地本として行うこととした。

各単組においても、乙部町職で独自要求に向けたアンケートを行い、保育所の時間延長、公用自転車やウォッシュレットトイレの設置といった要求を行い、公用自転車の導入を勝ち取っている。江差町職においては、女性職員の配置されている課が固定化されていることに対して、女性の声を集め、基本組織の要求に反映させる取り組みなどを行った。また、上の国町職では「世の中変えたいシート」を活用し、学習会を開いた。

檜山地本では、ピースカンパで5月の「被戦地オキナワ青年の旅」に江差町職労の三宮弘之さんを送り出しており、本総会の中で旅の報告を受けた。「組合がなぜ平和運動に取り組むのか?」この答えを見つけるために参加した三宮さんは、現地での体験により自分のこれまでの無知を痛感し、基地をなくし二度と戦争を繰り返さないために平和運動が必要、オキナワの実態を北海道の仲間に伝えなくてはならないと強く思ったと話した。

総会終了後、参加者全員で辺野古座り込み行動支援の檄布を作成し、12月7~9日に行われる「自治労青年女性オキナワ平和の旅」に参加する上島道本部女性部長に託した。
すべての議案が承認され、最後に引き続き部長となった今金町職鈴木忍部長(SSB)が、「幹事会をそれぞれの単組が抱える悩みを出し合い、共有し、改善につなげていく場となるようにしていきたい。今後も仲間とのつながりを活かし、檜山らしい運動をつくっていく」と力強く集約した。


コメント (2)

ハシノミヤ:

皆さんお久しぶりです。
道本部の皆さんいつもお世話になっています。

鈴木忍部長(SSB)さま再任おめでとうございます。
中央交以来お会いしてませんが、部長も「プレイボーイ徳ちゃん」も元気そうで何よりです。

ウチにも2期目の地本青年部長がいますが、いかんせんよく自分を見失いますので、色々とアドバイスなどしてあげてください。
遠く離れた十勝から日高地本青年婦人部の益々のご健勝と運動の前進を祈っています。


             ~十勝の革命児より~

SSB:

ハシノミヤ(ミヤノ○○) さま

お久しぶりです。

コメントありがとうございます。っていうか、自分の地本の総会が道本部HPに掲載されるとは...w


トラさん(部長)は、まっしぐらですね。熱い男です。

十勝には、前檜山地方本部の「前書記長」いらっしゃいますので、よろしくお伝え下さい。檜山は元気ですよと。。。

あと、私たちは日高ではありません。檜山ですのであしからず!

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