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秋期闘争

【秋期闘争】２０１０賃金確定闘争勝利！地公三者共闘昼休み全道総決起集会

地公三者共闘会議は、本日１７日１２時０５分から２０１０賃金確定闘争の勝利にむけ、道庁東側前庭において総決起集会を開いた。集会には北教組、全道庁労連の組合員、約６００人が参加し２０１０賃金確定期の要求実現に向けて、決意を固めあった。

【画像】「賃金を下げ続けることで、北海道経済にも悪影響している」と出村議長

冒頭、主催者を代表して出村議長（全道庁労連執行委員長）からのあいさつ、また、信岡事務局長（北教組書記長）から情勢報告を行った。さらに、道議会からは木村峰行道議会議員と蝦名道議会議員が激励に駆けつけ、北教組石狩支部の仲間から力強い決意表明、そして、全道庁労連青年部から決議文の読み上げ、最後に出村議長の団結ガンバローで集会を閉めた。

【画像】「道職員のみならず、地域の皆さんのためにも民主党道連合として頑張ります」と激励のあいさつをする、木村道議会議員

いよいよ、交渉の山場を迎えているが、極めて厳しい北海道の財政事情から、独自削減の撤回・少なくとも圧縮を求める切実な組合員の声に対し、道当局は全く聞く耳をかさない。現在、精力的に事務交渉が続けられているが、最終交渉の目途は未定である。全道庁労連、北教組の仲間は引き続き闘争体制を堅持している。

【写真】山場にむけて総力をあげて取り組む確認をした