本部情報

2010年11月16日

【本部情報】第8回消防職員の団結権のあり方に関する検討会

11月12日20時から、総務省に設置された「消防職員の団結権のあり方に関する検討会」の第8回目が開催された。労働側からは、連合の木村総合企画局長、全消協の迫会長、自治労本部の岡本書記長が出席した。

冒頭、新たに検討会の座長となった逢坂政務官が「自治体現場で首長として働いてきた経験があり、消防職員とも一緒に働いてきた。この団結権問題についても、公務員制度改革全体の文脈の中で考えていきたいと思っており、みなさんのご協力をお願いしたい」とあいさつした。
その後、資料1の「消防職員の団結権のあり方に関する検討会ワーキンググループ(以下、WG)としての考え方」(以下、「考え方」)について、WG主査の辻座長代理から説明を受けた。辻座長代理は、「第7回検討会で提示された『主要な論点』に沿って、専門的・第三者的立場からWGとしてとりまとめを行った。WGは、9月27日、10月13日、10月29日の3回実施したが、当初の予想以上に時間を費やした」と報告しつつ、内容を詳細に説明した。その後、意見交換に入った。


詳細は下記をご覧下さい。
第8回消防職員の団結権のあり方に関する検討会をダウンロード

〈資料〉
【資料1】WGの考え方をダウンロード


【資料2】WGの考え方概要版

*議事録・資料などについては、下記の総務省HPに掲載されます。なお、議事概要は概ね1週間以内に公表される見込みです。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shoubou/index.html


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