本部情報
2010年11月25日【本部情報】人事院へ2011年度基本要求を提出
-12月中旬には誠意ある回答を示すよう求める-
公務員連絡会は、11月24日、人事院に対して2011年度の賃金・労働条件改善に関わる基本要求を提出し、12月に誠意ある回答を示すよう求めた。この基本要求は、年間を通じた賃金・労働条件改善闘争の考え方に基づいた基本的要求事項を申し入れ、人事院、総務省との議論を行い、2011春季要求の組み立てに結びつけていくために実施したもの。なお、総務省に対しては給与法等の成立後に行うことにしている。
人事院への申入れの経過は次の通り。
<人事院職員団体審議官との交渉経過>
人事院への「2011年度賃金・労働条件に関わる基本要求事項の申入れ」(別紙)交渉は、11時から行われ、公務員連絡会からは幹事クラス交渉委員が臨み、人事院からは根本職員団体審議官、上山参事官が対応した。
冒頭、公務員連絡会の大塚副事務局長が「情勢は厳しいが、国会で審議されている給与法等改正案が今月中に成立するという前提の下で、2011年度の基本要求を提出する。本日の要求事項は、公務員を取り巻く厳しい状況を転換するために最低限必要な事項であり、その解決に向け人事院として最大限の努力をお願いしたい」と述べ、2011年度要求の重点事項について、次の通り説明し、12月の然るべき時期に回答するよう求め、現時点での人事院の見解を質した。
詳細は下記をご覧下さい。
人事院職員団体審議官との交渉経過
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