連合北海道

2010年10月28日

川本書記長が発言=連合北海道第23回年次大会

本日10月28日、札幌市・パークホテルで、連合北海道第23回年次大会が開かれた。
自治労道本部は、朝9時に参加団会議を開き、大会に臨む態度と道本部の反映すべき意見を確認した。

連合北海道第23回年次大会は、昨年の第22回定期大会で決定した2010~2011の2年間方針の補強を行います。自治労道本部は、全議案に賛成する立場で、自治労が抱える運動課題の全体化や主張を明確にし、運動方針を補強する立場で川本書記長が以下の3点にわたって発言した。

第22回参議院議員選挙闘争について、自治労としても民主党政権の『国民の生活が第一』とする政治基盤を盤石なものとするための重要な闘いと位置付けたたかったことを述べ、選挙区組織内出身「藤川まさし」と組織内比例代表「えさきたかし」への、この間の連合北海道の仲間の皆さんのご協力に感謝とお礼の言葉を述べた。
来春の第17回統一自治体選挙については、道本部第51回定期大会において統一自治体選挙への闘う方針をかため、空白の8年間の道政奪還のチャンスと考え全力で闘うことを決意したことを報告し、道知事選の候補者の選考は、参議院選の轍を踏まないよう早急な選出をお願いした。

また、公共サービス基本条例制定に向けた署名行動などの実施について、連合北海道に結集する産別の仲間の皆さんの理解と協力をお願いした。

さらに、「脱子どもの貧困、育ちの環境改善を求める全国署名」の取り組みへのお礼と、6月25日、政府が内閣府に設置した「子ども子育て新システム」の基本制度について、自治労としては、公的保育制度を守ること、待機児童解消には十分な予算確保が必要なことを中心に対策を進め、無理な制度改革には慎重な姿勢をとるべきとの考えてを示し、中央への意見反映をお願いした。


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