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現業公企評議会

しっかり交渉展開しよう！＝２０１０現業公企統一闘争全道総決起集会

１０月２４日、札幌市・北海道青年会館で、２０１０現業公企統一闘争勝利！全道総決起集会を開き、２７単組・総支部５０人が参加した。

主催者を代表して、浅野現業公企評議会議長は、「公務員制度改革を控え、これから単組の力量が問われることとなる。現業公企統一闘争と確定闘争を連動させ、要求書を提出し１１月１８日のヤマ場に向け、しっかり交渉を展開をしよう」とあいさつした。

その後、櫛部道本部賃金部長が、「技能労務職員の賃金と周辺の課題」と題して、技能労務職員の法的位置付けや給与決定の原則など基本的な事項についての説明と、中央本部が作業委員会報告で示している新たな賃金制度の考え方とこれから議論が必要な課題について提起を行なった。

【画像】浅野現業公企評議会議長

続いて、中野渡組織部長から、２０１０現業公企統一闘争の推進について、厳しい状況であるが統一要求をベースに各職場の課題を含め、全単組での要求書提出と交渉実施、協約締結を訴えた。

【画像】中野渡組織部長

その後、宗谷、空知、網走地方本部から決意表明を受け、集会宣言を全体で確認し、団結ガンバローで集会を終了した。