女性部

2010年10月26日

男女平等参画推進計画の達成にむけて=連合中央女性集会・自治労女性集会

10月22~23日、東京ビッグサイトで2010連合中央女性集会が開かれ、上島道本部女性部長とえりも町職の三浦香菜子さんが参加した。また、この集会に先立ち21日に、東京・弘済会館にて自治労女性集会が開かれた。

自治労女性集会には、21県本部32人が参加した。
松澤女性部長の基調提起のあと、今井智代子香川県本部副委員長(前本部女性部副部長)が「改正育児・介護休業法を職場で活かすために」と題して講演した。
今井さんは、香川県本部の男女平等産別統一闘争の取り組みについて「9年間の継続した取り組みの成果として、統一闘争としての意義が浸透し都市評の統一交渉日の実現と成果、さらに、町村評への波及などがあげられた。県内では子の看護休暇について、『18歳まで取得可能』や『1人5日』などの拡充を勝ち取っている単組がある」と紹介した。
 

連合中央女性集会では、古賀伸明連合会長のあいさつの後、山口洋子連合副事務局長が、「連合第3次男女平等参画推進計画の達成にむけた取り組み」について基調提起した。

その後、朝倉むつ子早稲田大学大学院法務研究科教授が「女性差別撤廃条約批准25周年-ジェンダー平等社会に向けた実践-」と題して講演した。「同一価値労働同一賃金原則の実施のために、性別にとらわれない公正な、労働の価値を比較し判断するシステムが必要。より客観的でジェンダー・バイアスのない職務評価制度を労働組合が構築することで、労働組合の価値が高められる」と話した。
 

午後から9つの分科会に分かれ、討論を行った。

内容については、別紙報告を参照ください。
長文ですが、えりも町職の三浦香菜子さんの参加して、伝えたい気持ちがあふれています。ぜひ、ご覧ください。
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