公務労協

2010年10月21日

公務員制度改革全体に力を入れ運動を展開する=政策懇談会

10月20日、KKRホテル札幌で14産別108人が参加して「公務員制度改革についての政策懇談会」が開かれた。

中村議長のあいさつに続き、南雲連合本部事務長のあいさつで「連合は2011春季生活闘争の基本構想を確認した。今年もすべての労働者の処遇改善に全力で取り組む。現在臨時国会から、来年の通常国会に向けての政策制度要求を行い、政策の優先順位や財源にも踏み込んだものにしていく。人勧と公務員給与削減の問題であるが、現在民主党公務員制度プロジェクトチームとの水面下の調整に入っている。今後も労働基本権問題、公務員制度改革全体について力を入れ運動を展開していきたい」と述べた。


【画像】連合本部・南雲事務長

また、菅家連合本部副事務局長から「公務員制度改革の情勢、現状と課題」と題し、来年の通常国会で基本権回復後どういったものにしていくか議論はつまっていない。今後も政府の動きに注し、議論を重ね対応していくと提起した。


【画像】連合本部・菅家副事務局長

村田連合北海道事務局長は、5区補欠選挙について、「皆さまのご支援に感謝。投票日まであとわずかとなり、相手候補の背中が見えるところまで追い上げてきた。投票箱がしまるまで時間がある。家族・OBへの徹底をお願いする」と訴えた。

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