2010年10月20日

現・退一致で学習・交流!=自治労道本部OBL会

10月15日、札幌市・自治労会館で、自治労道本部OBL会(会員166人=道本部専従役員・書記のOBが会員)は、2010年度秋期学習交流会を開き、会員34人が参加した。


高橋庸OBL会世話人代表(元道本部副委員長)のあいさつのあと、第1部学習会の第一講、「政権交代 この一年とこれから」と題し、峰崎直樹前参議院議員(現・内閣官房参与)が講演した。


【画像】あいさつする高橋OBL会世話人代表


峰崎内閣官房参与は、政権交代は、なぜ実現したか、鳩山政権と問題点、マニフェストの国民判断、予算編成と財源、普天間問題と連立政権、菅政権と参議院選挙など、時々官邸の裏話を交えてわかりやすく解説した。


【画像】講演する峰崎内閣官房参与

第二講では、自治労道本部の川本書記長が「自治労の政治闘争と課題」と題し、全国的にも道内的にも組合員減少が続く自治労組織の現状、衆議院選挙、参議院選挙はじめ、明春の統一選挙など自治労政治闘争の現状と再構築、また、振り出しに戻っている地公三単産の統合問題などについて特別報告した。

交流会では、道本部・全道庁本部の役職員も加わり、「現・退」の旧交を暖めた。

なお、OBL会は、明年1月29日、2011年度の定期総会を開催(予定)している。

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