連合北海道

2010年09月30日

新エネルギー視察を実施=連合北海道

9月21日、22日の両日、連合北海道は、稚内市内で研究、実用化が進められている太陽光や風力発電など新エネルギー関係の視察を実施し、各構成産別・近隣の連合地協の代表16人が参加した。
※ 連合北海道は後日、「視察報告書」をまとめる予定です。

低炭素社会に向けた再生可能エネルギーの可能性を探り、技術的・政策課題について理解を深めることことを目的とした視察は、連合北海道エネルギー・環境政策委員会による活動の一環で、2日目午後には幌延深地層研究センターの地下および地上施設の視察も含め実際の現場を見て説明を聞いた。

◇視察内容
<9月21日(火)15:00~17:30>
①学習=稚内市としての「新エネルギーを通じた街づくりについて」
小熊 二郎 稚内市まちづくり・環境グループ主任
②学習=稚内市「生ゴミ中間処理施設」の概要説明
古川 裕輝 稚内市中間処理施設担当主幹
③視察=風力発電と燃料電池の連携システム(稚内公園)

<9月22日(水)9:00~17:00>
①視察=太陽光発電視察
②視察=宗谷岬ウィンドファーム(風車)
  ↓幌延へ移動
③会議=連合北海道幌延深地層研究連絡会
④学習=幌延深地層研究センター調査計画の現況および今後の計画について
    提起者・・・宮本 陽一 所長         
⑤視察=幌延深地層研究センター地下(立て坑)および地上施設視察


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