コミュニケーションは「しぐさ」「声のトーン」が重要=日高地本女性セミナー
9月23日、新ひだか町公民館で「2010日高地方本部女性セミナー」が開かれた。
日高地本で女性の集会が開かれるのは4年ぶりだが、管内の全単組から男性も含め40人が参加した。
講演「自分も周りもいきいき輝くコミュニケーション術」ではOffice Shining代表の詫摩恭子さんを講師に招き、コミュニケーションについて学んだ。
コミュニケーションにおいては、「言語」は表現のごく一部に過ぎず、しぐさ、声のトーンといった「非言語」が重要で、非言語が発するメッセージを観察すること。また、コミュニケーションがうまくいくためには、信頼関係(ラポール)を持つことが大前提。ラポールを作るテクニックとしては、「相づち」「ミラーリング(相手とさりげなく動きを合わせる)」「バック・トラッキング(相手の言葉を反復)」がある。
講演では男性参加者が急きょアシスタントとなり(通称:イケメンズ)、講師と軽妙な掛け合いをして場を盛り上げた。
また、参加者もそれぞれ互いにテクニックを実践し、効果的なコミュニケーションを体感した。
続いて、自治労共済北海道支部の長谷事務局次長から「自治労共済について」と題し、自治労共済の優位性について説明した。
昼食をはさんで最後に、フィットネスヨガを行った。ヨガの呼吸法からはじまり、身体をほぐし徐々にヨガのポーズに入っていったが、参加者は時に悶絶の声をあげ、時に足をつらせながら日頃の疲れを癒した。
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