衛生医療評議会

2010年09月22日

厳しい状況、組合員全体の協力で乗り切ろう=道本部衛生医療評総会

9月19日、札幌市・自治労会館で、衛生医療評議会総会を開き、組合員36人が参加した。

総会では、むこう1年間の方針と当面闘を議論した。
冒頭に阿部議長は、「今回で退任するが、評議会活動前進にむけ一丸となって今後も取り組んでいただきたい」とあいさつした。

杉谷道本部副委員長から、公立病院改革に対する取り組みと今後の統一選挙に関して話した。
続いて、来賓の自治労本部・平川公立病院改革対策執行委員から、看護師数の現状と、『就労看護師200万人体制確立に向けて』アクションプランを説明し、看護師充足に向け取り組み強化が提起された。

また、自治労本部・鈴木衛生医療評事務局長から看護師2交代制勤務問題・チーム医療特定看護師問題についての状況報告と、本部衛生医療評として、「看護師不足など労働環境が厳しい現状をふまえ看護師確保にむけ努力する」と提起した。

総会は、2011年度運動方針・当面闘・特徴的情勢の報告を全体で確認し、方針をしっかり取り組む決意をこめ、佐藤容子(札幌病職)新議長が、「衛生医療評議会を取り巻く情勢は厳しい状況が続いているが、組合員全体の協力で乗り切ろう」とあいさつ、団結ガンバローで閉会した。


【画像】あいさつする、佐藤容子新議長(札幌病職・写真中央)

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