全道バレー速報

2010年09月04日

【全道バレー】予選Bリーグ試合結果

【第1試合】

          ( 9ー21)
滝川市職労 0 (10-21) 2 石狩市職労

この試合、石狩市職労2番黒田選手のサービスエースとスパイクによりリズムをつくり、8番富木選手のスパイクや5番青山選手のサービスエースにより得点を重ねる。
滝川市職労もスパイクを打つが、石狩の後衛3人の好レシーブにより得点ならず、2対0で石狩が勝利した。


【第2試合】

           (16ー21)
函館市職労 2 (24-22) 1 旭川市職労
           (21-11)

両チームともに今大会第1戦目で、選手たちには緊張の面持ちが見られ、試合開始当初は多少動きがぎこちなくも感じられたが、次第に動きも軽快となりのびのびとした試合運びとなった。
第1セット目は、旭川市職労がスパイクを中心に得点を重ね、函館市職労がそれを追い上げるという展開で21対16と旭川市職労がリード。
第2セット目は、逆に函館市職労が序盤からスパイクとサービスポイントでリードするが、旭川市職労も中盤から追い上げ最後は、21対21でジュース
となり、互い譲らぬままに数度のセットポイントを迎え、最終24対22で
函館市職労の逆転勝利セットとなった。
 最終第3セットは、勢いに乗った函館市職労が終始リードを保ち、21対
11で今試合を勝利した。

【第3試合】

          ( 8ー21)
滝川市職労 0 (14-21) 2 旭川市職労

決勝トーナメントへの生き残りを賭けた一戦。
旭川市職労が序盤に第一セットでは9連続ポイント、第二セットでは7連続ポイントと、滝川市職労が追う厳しい試合展開。
旭川市職労の尾形選手が鋭い角度のスパイクで得点を挙げ、流れを相手に渡さないゲーム展開。
最終盤に滝川市職労が全員バレーで6連続得点と意地を見せたが、尾形選手のサーブポイントで試合終了。
勝利した旭川チームは試合後に行われた決勝トーナメントの抽選で、この日の三試合目を無事回避し、立浪主将の抽選結果を見た選手たちは、試合の勝利時よりも大きな歓声を上げていた。


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