全道バレー速報

2010年09月04日

【全道バレー】予選Aリーグ試合結果

【第1試合】
           (21-10)
札幌市職連 2 (18ー21) 1 帯広市労連
           (21-13)


第1セットは、序盤からリードした札幌市職連チームの多彩な攻撃が冴え、終始優勢に試合を運んだ。
第2セット、均衡した出だしから帯広市労連チーム 石原選手のブロックポイントが決まり序々に帯広チームが先行する展開。終盤、帯広市労連 桑島選手の3連続サーブポイントなどで一時は8点まで差を広げるが、札幌市職連チームも追い上げを見せたものの、最後は鳴海選手のクロスが決まり1セットを取り返す。
最終セット、札幌市職連は立ち上がりの5連続ポイントから優位に立ち、左から阿南選手、右から角田選手の攻撃がプレッシャーを掛け、そのまま押し切り決勝トーナメント進出を決めた。
1プレーの内容では点数ほどの差は見え無かったが、勝負どころでのミスが勝敗を分けた。

【第2試合】
         (21-16)
上川町職 2 (22ー20) 0 置戸町職
          

第1セット上川町職労は、相手のミスとサービスエースにより先取し、第2セット置戸町職は10番道原選手のスパイクなどで20対17とマッチポイントとしたが、上川2番桜田選手サービスエースなど5連続ポイントで逆転し、上川町職労が勝利した。

【第3試合】

           (21-3)
帯広市労連 2 (21-2) 0 置戸町職

第1セット帯広は、2番鳴海選手のスパイク、8番柚原選手のサービスエースなど12連続得点、その後もセンターの柚原選手、6番石原選手の速攻で第1セットを先取、続く第2セットもスパイク、ブロック攻撃で得点を取り、5番上田選手の5連続サービスエースなどで帯広が勝利した。


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