道本部参加団会議で臨む態度意思統一=徳島大会
自治労第82回定期大会が、本日8月26日から明日まで開かれる。
大会に先だち、道本部は8時30分から参加団会議で、大会に臨む態度を意思統一した。
北海道からは、代議員57人を含む125人が参加している。
山上委員長は、あいさつで「この参加団会議で大会に向けて道本部として、しっかり意思統一したい」と述べた上で、本大会での議論内容について次の課題について説明した。
「参議院選挙闘争の総括については、1月の中央委員会に持ち越される見込みで、今後アンケートの集約や、その議論を経たのちになる」と述べ、また、そのほかの中心的な議論については、「全労済の統合に関する協議について、賃金闘争、人勧期のたたかい、政策闘争など多くの課題が議論される」と説明した。
さらに、「道本部として本部方針を支持する立場で、みなさんの意見をいただいて、北海道としてまとまって行動していきたい」と理解を求め、「本大会で、本部として新たな決意が述べられると聞いている。その委員長あいさつをしっかり聞こう」呼びかけた。
このあと、本部派遣役員が紹介され、友利書記次長が代表してあいさつした。
「第2号議案のグランドデザインについて、社会保障について負担する世代の減少をしている中で、どういう政策制度の基盤をつくるのか、この間の政策課題の議論経過を示していく」と述べ「厳しい日程のなかで行われる大会だが、皆さんのご意見をいただき、しっかりがんばっていきたい」と決意を述べた。
団会議には、あいはら参議も訪れ日ごろの支援にお礼をのべ「労働組合の声を大きくする大きなもりあがりになる大会にしてほしい」とあいさつした。
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