本部情報

2010年08月17日

【本部情報】「韓国併合100年菅首相談話に対する見解について」

「韓国併合100年菅首相談話に対する見解について」平和フォーラムの声明

8月10日、菅直人首相は、36年にも及ぶ植民地支配の始まりであった韓国併合条約の強制的締結から100年の節目にあたって、「植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明するとし、これからの100年を見据え未来志向の日韓関係を構築していく」との内閣総理大臣談話を発表しました。

一方で今回の談話が韓国政府に向けたもので、植民地支配が及んだ朝鮮半島全体ではなく、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が無視されていることに、強い憂慮を感じざるをえません。

首相談話に関連し、平和フォーラムから菅直人首相に宛てた「要請書」ならびに「韓国併合条約締結100年に際しての菅直人首相談話に対する見解」が発せられていますのでご参照ください。

首相談話への要請書をダウンロード

平和フォーラム発文をダウンロード

内閣総理大臣談話をダウンロード

平和フォーラムの見解をダウンロード

                 

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