青年部

2010年08月12日

【青年部情報】平和友好祭に結集し平和を考え語ろう!

第49回北海道青年学生平和友好祭典が8月28日~29日夕張市のファミリースクールひまわりで開催します。


【写真】一昨年の平友祭参加者

ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下から65年、いまだに私たちは核兵器の脅威にさらされています。米国は「核兵器のない世界」の実現に向けた明確な姿勢を示すようになりましたが、一方で、核兵器が存在する世界の現状において核抑止の考え方を棄てず、核先制攻撃戦略も放棄していません。

また、日本国内においては、現政権におけるオキナワの普天間基地移設問題も今夏までの決着を求められていますが、未だ地元住民への理解は得られていません。


【写真】平友祭では平和なスポーツ交流を楽しみました。

さらに道内においては2年ぶりとなる陸上自衛隊矢臼別演習場での実弾射撃訓練が行われました。着弾地点で5回もの火災が発生する一方、海兵隊の大隊長が「射撃訓練に火災はつきものだ」と発言し、地元では怒りと不安の声が広がっています。

私たちの職場でも有事になれば、国民保護法により救援や支援を求められることになります。
青年から平和について考え合い、話し合う中で、平和への取り組みを強めていきましょう。
参加申し込みの締め切りは8月20日です。

なお、例年のお願いで恐縮ですが、布団と風呂付の宿泊施設での開催となり、取り組みへの財政確立のため、珍味の物販を行っています。
何卒、例年以上のみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

平友祭発文をダウンロード

物販チラシをダウンロード

平友祭参加申し込み書をダウンロード

物販珍味申し込み書をダウンロード


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