北海道医療
2010年08月01日地域医療の必要性と現状を訴え!=北海道医療ナースアクション
7月31日(土)13時30分から自治労会館で、2010年度北海道医療ナースアクションを開き65人が参加した。
昨年、渡部議長から引き継ぎ議長となった中村武志議長(協会病院労組)が、この間の労働行政の問題で時間外割増率が改訂されたことが話された。また、「病院の労働環境は改善はなかなか図れていない。病院で働く労働者から、北海道医療の仲間の中から声を引き続き発信しよう」と呼びかけた。
来賓の、連合北海道・高瀬副事務局長からこの間の参議院選挙での協力についてお礼が述べ、「今後も連合北海道の地域医療に係る課題について助言願いたい」とあいさつした。
引き続き、自治労本部衛生医療評・木村議長が「少子高齢化社会を見据えた必要な看護力について」について講演した。
木村議長は、「第7次看護需給の見通しを含め、自分たちが自ら地域に看護師の必要性を訴えなければ地域医療も変わらない」と講演した。
講演の後、札幌紀伊国屋書店前で街宣行動(びらまき)を行い、札幌市民に地域医療の必要性と現状を訴えた。
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