地方本部情報

2010年07月30日

【渡島地本】今できることは『大型はがき行動』!

2010人事院の不当勧告に反対する渡島地方方本部総決起集会が7月28日北斗市かなでーるで開かれ、102人が集まった。


渡島地本の川村委員長が、暑い中、急きょの集会に集まった参加者に、参議院選への取り組みとあわせてお礼を述べた。

川村委員長は「6月2日に人事院は、公務員連絡会に対し、定年延長に関わる検討課題を示すとともに、50歳台後半層の給与水準の見直しについて考え方を示した。人事院に対し、今行動としてできることは、『大型はがき行動』」だと述べ、最大の結集をお願いした。また、公共民間の仲間も結集してくれていることを報告し、「まだ春闘も一時金の妥結を見ていない単組もあるが、ともに頑張って行こう」とあいさつした。

続いて、道本部・藤盛副委員長が、2010年勧告の重点課題として①例月給与②一時金③定年延長にかかる骨子の提示④高年齢層職員の給与問題について説明した。
鹿部町職労の杉目さんが、「50歳代後半層給与引き下げ提案の撤回を求める決議」を読み上げ全体で確認した。
最後は渡島地本の川村委員長の「団結ガンバロー」で集会は閉会した。

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