本部情報

2010年07月14日

【人勧期情報】組合員の切実な要求に応えよ!=人勧期第1次中央行動

(2010人勧期情報No5)

公務員連絡会が人勧期第1次中央行動を実施

~50歳台後半層給与引下げ提案の撤回を求める~

公務員連絡会は、7月13日、2010人勧期第1次中央行動を実施し、中央決起集会、人事院交渉及び交渉支援行動に取り組んだ。

午後1時30分から社会文化会館ホールで開かれた7.13第1次中央決起集会には全国から1,000人を超える仲間が結集し、経済の先行きが不透明であることに加えて国・地方の財政赤字の圧力の下、公務や公務員給与を取り巻く情勢がますます厳しいなか、月例給水準の維持と公務員労働者の生活を防衛する一時金支給月数の確保、非常勤職員の雇用確保と処遇改善、段階的定年延長などの要求に沿った人事院勧告・報告の実現に向けて、取組みを強化する決意を固めあった。

この日の幹事クラス交渉委員と人事院職員団体審議官との交渉では、人事院に対し要求実現を求めたが、審議官は情勢が極めて厳しいことを強調し、われわれの要求には応えない一方、較差がマイナスとなった場合には50歳台後半を狙い撃ちにした給与引下げを実施することを提案するなど、到底受け入れられない回答を示した。このため、公務員連絡会は50歳台後半の給与引下げ提案は断じて認められないとして撤回を求め、人員削減が進み厳しい労働条件の下で日々の業務運営に全力を尽くしている組合員の切実な要求に応えるよう強く迫った。

詳細は下記をご覧下さい。
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