2010年07月11日

無念…藤川まさし、事実上勝利を断念!

本日7月11日、21時30分、小川選対本部長は、勝利を断念した。

小川勝也選対本部長は、「定数2名の当選が決まった。事実上の勝利を断念せざるをえない。厳しい情勢把握をしなければならない。しかしながら多くの方々に選挙戦を盛り上げていただいた。道民、有権者の方々に心からお詫びを申し上げる。即戦力として藤川を候補として擁立した。よくお話をしていただくと理解してもらえる人だ。もっと準備期間が必要であった。民主党が2議席めざして藤川が当選できなかったが、次の駒へと進めていきたい。今選挙の取り組みをあらためて感謝申し上げます」と述べた。

藤川まさし候補は、インタビューに答え「皆さまに大変お世話になり、感謝申し上げます。しかし、私がお訴えしたことが残念ながら道民の皆さまに届かなかった」と述べ、準備期間については、「立起してからの期間が長いほうが良いとは思うが、敗因かどうかは分析しなければわからない」と述べた。
民主党2人擁立については、「これからの日本の社会を見据え、希望の社会を確立するため、民主党は2人を候補としたが、道民の皆さまにご理解いただけなかった。私の力不足もあり、支えてくださった皆さまに、心からお礼とお詫びを申し上げます。色々な機会でごあいさつしていきたい」と述べた。
また、「今回、日本の大きな曲がり角だと訴えてきた。民主党が進める『希望の社会』『国民の生活が第一』なのか、それとも政権交代前の新自由主義社会に戻るのかの選択を訴えたが、十分伝わらなかった」と述べ、「徳永さんには、私の分までしっかり民主党政権を支えていただきたい。それから、北海道も厳しい状況だ、長谷川さんとも党派を超えて日本の将来を考える時期だと思う。私に投票していただいた分も、当選した人には頑張ってもらいたい」と話した。
最後に、多くの皆さんにむけて、感謝とお礼の言葉を述べた。

鈴木泰行選対委員長は、「北海道の定数2議席確保のため、藤川まさしさん当選に向けてばく進してきた。結果は残念だが、この間、皆さんはすばらしいたたかいをした。このことが、菅政権を支え、築いていくいしづえとなる。これからも、皆さんとともに、国政のため、皆さん方の気持ちを形にしていく。そして、藤川まさしさんの政治活動を支えていきたい。今日までのご支援、ご協力をいただき本当にありがとうございました」とあいさつした。


鈴木選対委員長と


マイクスタッフからねぎらいの贈りものが…

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.