2010年07月10日

ぶれずにひるまず、一歩一歩新しい政治をめざす=藤川まさし街頭演説会

7月10日12時45分、札幌市・紀伊国屋書店前で藤川まさし街頭演説会が行われた。
土曜日の昼とあって、街ゆく市民が足を止め演説に耳を傾けた。

馬淵国土交通副大臣は、「昨年歴史に残る政権交代が行われた。官僚の言いなりにはならない。口先だけの政治ではいけない。政権交代をして真っ先に行ったことは、予算成立と事業仕分け。そして4月からは、子ども手当や高校授業料無償化を行い、お父さんお母さんにに喜ばれている。マニフェストでのご議論もいろいろあるが、政権交代でいただいたご支援をもとに、まさにこれからマニフェストを実行し、約束を果たしていかなければならない。昨年8月、皆さんの熟慮で政権交代がなされた。行きつ戻りつあるが、ぶれずにひるまず、一歩一歩新しい政治をめざしていく。そのためにも、ぜひ藤川まさしさんを国会へ押し上げていただくようお願いする」と力強く訴えた。

峰崎財務副大臣は、「3期18年、無名で力のない私を支えていただいたことにお礼申し上げます。夢であった政権交代を実現することができた」と、ここまでやってこれたことに感謝の言葉を述べた。また、「私からのお願いですが、私の議席をどうしても藤川まさしさんに継承してもらいたい。地方分権・地方主権にうってつけの人材です。これからは、医療・子育ては地方でやらなければならない。そのためにも、参議院で過半数をとらなければいけない。働くものが世の中の代表として公平な社会をめざすべきだ。ゆとり豊さを実現する、菅内閣、民主党を支える藤川まさしさんを国会へ送ってほしい」と訴えた。

藤川まさし候補は、「あと7時間、投票箱が閉まるまで頑張ります。今の日本は高い峠を超えようとしている。そして、希望の社会にするのか、峠を下って格差のある社会に戻るのか。日本は大きな曲がり角だ。新自由主義の競い合いの社会、絶望の社会から分かち合いの社会、希望の社会をつくるため、現場、地域の実態を国会へとつなげるため藤川をなんとしても国会へ送って下さい。人生をかけて皆さんの思いを1つにして、希望の社会を実現させて下さい」と訴えた。

会場には、荒井さとし国家戦略担当大臣や小川選対本部長、逢坂誠二首相補佐官らが、応援に駆けつけた。

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.