2010年07月10日

みんなは1人のため、1人はみんなのため』の政治=藤川まさし個人演説会

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7月9日、札幌市・ホテルモントレーエーデルホフで藤川まさし個人演説会・必勝!札幌集会が開かれ、支援者が大勢集まった。

松本剛明衆議院議員が兵庫県から応援に駆けつけた。「横路衆議院議員議長のお膝元、残す時間で藤川まさしさんを押し上げていただきたく、兵庫から駆けつけた。今回、民主党にも大事で大切な選挙。いたらぬ点、反省する点もある。しかし、昨年政権交代した気持ちに立ち戻り考えていただきたい。皆さまから聞いたことを確実に実現することが政治。そのためにも藤川まさしさんにお力をお貸しいただきたい」とあいさつした。

横路孝弘衆議院議長は、「民主党1区で永らくタックを組んでいた。どうしても皆さまにお願いしなければと思い駆けつけた。市議に立候補する時に背中を押した1人でもある。国会で地域主権は大きな課題の1つだ。そのためにも、ぜひ藤川まさしさんに出てもらい地方分権をお願いしたい。参議院で少数派になると相当なエネルギーを費やすことになる。藤川まさしさんを押し上げて2人完勝を勝ちとりたい」と述べた。

上田札幌市長は、「7年前から札幌市長として仕事をさせてもらった。自分たちのことは自分たちで決める、『自治基本条例・市民活動促進条例・子どもの権利条例』など、条例の制定づくりを藤川さんと一緒に行ってきた。ぜひ札幌でやってきたことを国でもやってほしい」とあいさつした。

応援に小川参議院議員・三井道連代表・あいはら参議院議員など多くの方が駆けつけた。
三井道連代表は、「地方のことは地方で、地方のことを知りつくした人、藤川まさしさんをぜひ中央の場で活躍させてほしい。決して楽なたたかいではないが、皆さんの熱い熱い思いで藤川さんをお願いしたい。道連の立場として2人の完勝を果たし、菅内閣を支え、政権交代を維持させてほしい」とあいさつした。

藤川まさし候補は、「全道をまわり、皆さんのご支援のおかげで元気でこの場に立っている。各地域で多くのご声援をいただいた。その時代の人達、このまちで生きてきた人達、これから育っていく若い人達のために国会で頑張りたい。市役所勤務・市会議員を経験したこの思いで、参議院に立候補した。『人生』をかけ『命』をかけている。民主党の政権を担うことは大変なこと。上田市長と札幌でたたかってきた。国会は何十倍も大変だ。だから人生をかけてたたかう」と強調した。
また、「協力社会、助け合い、希望の社会は労働組合の原点である。『みんなは1人のため、1人はみんなのため』弱い人のために政治がある。そのために国会へぜひ送ってくさださい」と熱く決意を述べた。さらに、「投票箱の閉まるまで、心を1つにして、不可能を可能にして横路知事が誕生したように、私の心と皆さんの心を1つにして、当選できるようにお願いしたい」と訴えた。

小川選対本部長は、「どうしても勝たなければならないこのたたかいを、投票箱の閉まるまで、胸にしまい藤川さんの当選にむけて、皆さんでスクラムを組んで取り組みをしていただきたい」と訴えた。


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