人勧情報

2010年07月16日

2010人事院勧告期の取り組み=2010人勧期8.4第3次中央行動

2010人事院勧告期の課題として、高年齢層職員の給与定率カット問題が急浮上しましたが、第1次中央行動においても人事院の姿勢は一切変更せず、交渉は平行線となりました。公務員連絡会はこうした情勢を踏まえて、高年齢層職員の給与定率カットに反対し、提案の取り下げを求めて、以下のとおり,
7月の2次行動に引きつづき、第3次全国統一行動を配置します。

人事院勧告期の現在の情勢を踏まえて、各地本・単組段階への情勢の周知・徹底をより効果的に行うために、各地方本部の総決起集会や道本部と地方本部が連携した単組オルグなど現在検討中です。詳細、確定した段階で正式に発文する予定ですので、ご理解願います。

【2010人勧期8.4第3次中央行動】

◇日  時  8月4日(水) 13時30分~15時45分
◇場  所  社会文化会館大ホール
◇主  催  公務員連絡会
◇行動目標
① 公平・公正な官民比較に基づき、月例給与の水準を維持すること。
② 公務員労働者の生活を防衛するために、必要な一時金支給月数を確保すること。
③ 50歳台後半層の給与引き下げ提案を撤回すること。
④ 非常勤職員の雇用確保と処遇改善を実現すること。
⑤ 段階的定年延長の実現に向けた「意見の申出」を早期に行うこと。
⑥ 本年の勧告・報告に当たっては、十分交渉・協議、合意すること。

【2010人勧期8.4第3次中央決起集会】
① 時  間  13時30分~14時15分
② 場  所  社会文化会館大ホール

【人事院交渉及び支援行動】
① 給与局長交渉
   ・時  間  14時30分~15時30分(予定)
   ・出 席 者  書記長クラス交渉委員
② 交渉支援行動
   ・時  間  14時45分~15時45分
   ・場  所  人事院前
北海道から16人が参加する予定で、要請中です。

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