2010年06月24日

公約実行の選挙・逆転の選挙=民主党第一声

6月24日、参議院議員選挙が公示され、札幌駅前で民主党の第一声が行われた。

雨が降り続く中、三井民主党道民連合代表は「今参議院議員選挙は、政権交代の安定化か不安定化のたたかいになる大事な選挙。永くつづいた自民党政権から、皆さんの思いで昨年、民主党政権が誕生した」と述べ、再スタートした菅内閣について「時計の針・改革の嵐を元に戻してはいけない。歴史を元に戻すことはできない。皆さんのお力で2人の完勝をめざしたたかう」と決意を述べた。

藤川まさしさんは、「決戦の時がきた。北海道をまわり、地域医療の崩壊、地域が疲弊していることを感じる。民主党への期待が大きい。『国民の生活第一』がモットーの民主党の一翼を担い責任を果たしていく」と述べ、また、「21年間の札幌市役所職員や7年間の市議会議員の経験を活かし、即戦力となって働く。公約の選挙、逆転の選挙を繰り広げていく」と力強く決意を述べた。

民主党を代表して、玄葉政調会長は、「日本のしくみを作り直すための参議院選挙がスタートした。政権安定のため、なんとしても北海道で2議席当選を果たしたい。民主党政権になり、子ども手当や高校無償化など、鳩山政権の目に見えない成果が多くある」と述べた。また、「菅総理で再スタートした。民主党が掲げている、『強い経済・強い財政・強い社会保障』を取り組んでいく。次世代の子どもたちに豊かな環境を提供することが目的。地方・地域なくして日本の未来はない。そのためにも、行政のプロである藤川さんを国政の場へ送り出してほしい」とあいさつした。

小川選対本部長は、「並大抵のたたかいではないが、どうしても勝たせて下さい」と街ゆく市民に訴えた。

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