じちろうHOKKAIDO 単組・組合員専用ページ

地方本部情報

【地方本部情報】産別結集の強化に向けて―上川地本組織集会

上川地方本部の西川書記長から、組織集会の報告記事が届きましした。
ありがとうございます。
道本部では、各地方本部、各単組、総支部の情報や、教宣紙を募集しています。
上の「道本部へのメール」で送ってください。お待ちしています(^_^)/~

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

６月１９日・２０日、比布町・遊湯（ゆうゆ～）ぴっぷにおいて、上川地方本部２０１０組織集会を開き、消防職員協議会からの参加もあわせて、２１単組２単協８６人が参加した。

冒頭、難波執行委員長は「本集会では、道本部組織強化・拡大第１１次長期計画や第３次上川地方本部組織強化拡大方針などについて提案する。２０１２年の労働協約締結権付与に対し、産別統一闘争の強化が必要となるが、実態は、闘争強化の前に「産別結集」の強化が大きな課題となっている。宿泊を伴う２日開催や分散会の実施など、多くの議論ができるよう例年とは違う集会形式とした。運動前進に向けた本音の議論をぜひお願いしたい。」とあいさつした。

次に来賓あいさつとして、北海道議会議員北口雄幸さんが「昨年の政権交代以降、生活者視点の民主党政権による政治・政策の変化について自信を持って訴え、私たちの仲間である『藤川まさし』『えさきたかし』の勝利めざしてがんばろう」と述べた。
北海道消防職員協議会菊池聡副議長からは「集会には４人の仲間で参加させていただいている。消防職員の団結権獲得後を展望した自主組織づくりへの協力を引き続きお願いするとともに、私たちにも自治労運動を知る機会を多く設けていただきたい。そのために、単組運動への参加を呼びかけてほしい」とあいさつした。

その後、道本部、地方本部から組織討議案などを提起し、分散会における討論、交流会と１日目の日程を終えた。

２日目は、政治闘争提起の後、すべての分散会から報告と全体討論における５人からの発言を受けた。その後、難波執行委員長が「集会で提起した組織強化方針については、引き続き、単組・総支部での議論をしていただくが、どういった運動をめざすのかという視点での議論をぜひお願いしたい。労働組合が特定政党支持をすることがおかしい、もっといえば労働組合の要求がすべて自らのエゴだという論調が強まっている中、間近に迫った参議議員選挙は、いわば労働組合の存在意義をかけたたたかいでもある。『藤川まさし』『えさきたかし』の勝利に向け、単組・組合員の一つひとつの行動の積み上げをお願いする。」とまとめ、団結ガンバローで閉会した。