2010年06月21日

苫小牧市長選20日告示=投票日は6月27日

6月20日苫小牧市長選挙が告示された。投票日は6月27日。今日から期日前投票が始まる。
苫小牧市長選は任期満了に伴う選挙で、現職と新人(道本部組織内)の一騎打ち。

8:40小雨の中、300人が集まる第一声に駆けつけた峰崎直樹参議院議員(財務副大臣)は、「今朝、菅直人首相から与野党逆転で地方の時代を確立してほしいと連絡があった。市長になって事業仕分けをやってほしい。公約の中にもあるが、ぜひ実現して、新しい苫小牧市をつくりあげ、民主党が勝つ意味をみなさんに伝えたい。保守道政と異なる北海道の民主党王国を造りたい」と訴えた。

また、高柳薫連合北海道会長は「必勝のために札幌からかけつけた。地域主権が大事だ。民主党政権後、地方と国が手を組んで、地域活性化をさせることが必要だ。行政経験が豊富な、連合北海道が推薦する市長を誕生させたい。苫小牧の維新を誕生させたい」と呼びかけた。

メッセージ

鳩山由紀夫元首相「いよいよ決戦の時が来ました。新しい市長誕生のため、鋭気と勇気を持って全員で闘い抜くことをご期待申し上げます」

蓮舫参議「若さあふれる力で苫小牧を変えてください。苫小牧版事業仕分けの実現を公約に掲げていますが、道内ではじめて事業仕分けをする市長の誕生を心待ちしております。新しいリーダーの力で苫小牧を変えてください」

逢坂誠二衆議「苫小牧市民にとってきわめて重要なたたかいです。閉塞感漂う今の政治の状況を変えるためにも最後まで一人ひとり一丸となって勝利の栄冠を勝ち取ってください」

この他にもたくさんのメッセージが届いていた。


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