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自治労の代表「えさきたかし」と「藤川まさし」を国会に！＝全道庁中央委員会

本日６月7日、全道庁労連が中央委員会を開いた。

出村委員長は、あいさつで、「課題の１つの柱として、参議院選挙の勝利をみんなで確認したい」と述べたあと、来賓として「えさきたかし」さんと、「藤川まさし」さんがあいさつした。

えさきたかしさんは、「北海道に入るのは４回目。残念ながらまだ全道をまわっていない。昨日は、十勝。現場すべてまわることができなく、帯広に仲間が集まってくれた」と述べ、「１年間全国を飛び回ってあらためて皆さんに訴えたいのは、これ以上公務員の数を減らしてはならない。今、すさまじい状況で地方公務員が減らされている。みんなの党は、さらに減らせと言っている。このままでは民主党の１丁目１番地の『地域主権』は実現できない。それをを一番良く知っているのは現場で働く私たちだ。このことを国会の場でしっかりと発言をする、藤川さんとともに、えさきを国会におくってほしい」と訴えた。さらに、「現状では厳しい、１１人の比例産別候補は５人か６人しか当選できないと言われている。なんとしても自治労の代表として国会におくっていただくために、あと１カ月みなさんのご支援の輪をひろげてほしい」と力強く訴えた。

藤川まさしさんは、「残された期間が短くなってきた。ここで後戻りするわけに行かない。格差が拡大した日本の社会を変えて行こうと訴えてきた。昨年政権交代してこれからがスタートだ。変えようとする時には大きな壁が立ちはだかるもの。労働組合も支援する組織だということで厳しい目が向けられる。総選挙では、国民の生活が第一。民主党の政策に流れているのは人を大切にする政治だ」と述べ、「世の中を変えてほしいという時、たたかれ役に公務員がなっている。公務員が安心して働けるということは、その地域の皆さんが安心してくらせることにつながる。そのことを全道のみなさんにわかってもらいたいという思いで全道を駆けめぐっている。北海道をなんとか元気にしていきたいと思っているが、その思いは今の知事にはない。現場の実態や地域の実情ないあった具体的な政策を実行していきたい。知事奪還も道民のみなさんに訴える。えさきさんとともに私、藤川まさしを国会におくりこんでほしい」と訴えた。

えさきさんと、藤川さんには、必勝を願って出村委員長が檄布を渡した。