2010年06月07日

負けるわけにはいかんのです=ともに先へ、先へ。えさき たかし

6月6日晴れ渡る青空の日曜日、帯広市・とかち館で十勝地方本部が主催する「えさき たかし総決起集会」が開かれた。退職者会会員も多数参加し、会場には総勢110人が集まった。

この日のえさきさんは、青空色(?)のジャケットを身にまとい、会場に着くなり参加者と握手、笑顔で写真に収まるなど、積極的にアピールした。


えさきさんは熱い人
十勝地方本部の倉崎執行委員長は、「先週、札幌市内で開かれた、えさきさんの総決起集会では、日程の都合でえさきさん本人は出席が叶わず、代わりにビデオレターでのあいさつがあった。そのビデオから語りかけてくる言葉を聞いて、熱い人だと感じた。今日は、えさきさん本人に来て頂いたので、その人柄がわかってもらえると思う」と、あいさつした。

 
あいはらさんの時、えさきさんが九州の福岡でがんばった
続いて三津道議が、参議院選を取り巻く情勢について報告した。
「参議院選は2週間延びそうだ。極めて運動が立ち遅れているが、逆にチャンスでもある。
北海道にいると『えさきさんのことが良くわからない』という声を聞くが、考えてみれば、あいはらさんだって同じだったと思う。あいはらさんの選挙の時は、当時、自治労本部にいたえさきさんが随分九州の福岡でがんばってくれた。今度はその恩返しをしなければいけない。自治労の代表が与党にいるか、いないかでかなり違う。あいはらさんがいることで随分助かった。『あいはら』さんプラス『えさき』さんとなれば、こんな強みはない」と力強く訴えた。

自治を支えていくのは、自治体職員!公共サービスを支えているのは私たち!
最後に、えさきさんは「日曜日にこんなにたくさんの方々に集まって頂き、本当にありがとうございます。 北海道の特に夕張市には労働局長をやっているときから何度も訪れた。そこで、厚谷委員長の言っていた言葉を思い出す。『辛いんだよね。給与のことじゃない。毎年、一人ひとり、このまちから去っていく。今の夕張には自治がない。10年以上、借金を返すためだけに働く。仲間が居なくなる』と。そのことばを、その当時の総務省に訴えたところ、『あれだけの借金を抱えたんだから、自治がなくてもいい」。自治を持たない総務省の人間だから、あんな非情なことが言えるんだと思った。自治を支えていくのは、自治体職員!公共サービスを支えているのは私たちなんだ!ということを強く訴えたい!日本全国まわって、さまざまな仲間の声を聞き、『現場の声を政治に届けてくれ』とたくさんの人に託された。その声を届けるために、負けるわけにはいかんのです。なんとしても国会へ送り出してほしい。力の限り走り抜けて行きます!』と述べ、力強く支援を訴えた。
と、最後は九州弁で熱く語ったえさきさんでした。

集会の最後には、十勝地本青年部で作成した檄布をえさきさんに贈り、「えさきさんの必勝のため、ともにがんばる!」と決意を述べ握手を交わした。


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