本部情報

2010年06月01日

【本部情報】阿久根市竹原市長が給与条例を専決処分

阿久根市竹原市長が給与条例を専決処分、期末手当の成績率を大幅減

鹿児島県阿久根市竹原市長が、5月29日臨時課長会を開き、「給与条例を専決処分し、期末手当の成績率を大幅減、約1/3(6月期について、125/100を34/100に、12月期について150/100を47/100に)」等を発表し、条例改正を専決処分しました。
 
このことについて、阿久根市職労及び鹿児島県本部は、5月31日市長に対し団体交渉を申し入れるとともに、全体集会を開催し、別添の抗議声明を報道機関へ発表しました。また、阿久根市職労、鹿児島県本部は同日、不当攻撃特別対策委員会を開催し、法的対抗手段や抗議行動等今後の取り組みを協議確認しました。
 
これまでの、竹原市長の組合嫌悪による数々の不当攻撃に重ねて、今回の地方自治制度における二元代表制を無視した行為は、阿久根市労組合員の生活に重大な影響をおよぼし、さらに全国に波及する重大な事案です。

本部は、鹿児島県本部、阿久根市職労と連携を密にし、抗議にむけた取組みをより効果的に行うべく、現在協議中です。
各県本部においては、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。

不当給与削減に対する抗議声明をダウンロード

給与条例一部改正(専決)をダウンロード

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