本部情報
2010年05月31日【本部情報】公務労協は「組織拡大に向けた自律的労使関係学習会」
公務労協は5月27日、東京・全日通会館で「組織拡大に向けた自律的労使関係学習会」を開催した。この学習会は、自律的労使関係制度の下での労使交渉や、交渉体制の確立や交渉力の強化に向けた組織拡大の意義などについて学習を深め、具体的取り組みに結びつけることを目的に行ったもの。学習会には、国公連合の構成組織を中心に、全国から120人が参加した。
学習会の冒頭、森永公務労協組織拡大センター長(国公連合委員長)が主催者挨拶に立ち、公務員制度改革、とりわけ労働基本権をめぐる情勢を報告するとともに、自律的労使関係の確立に向け、公務・公共部門における団体交渉制度の具体的な制度設計が今後重要になると述べた。それと同時に「それぞれの構成組織における組織拡大・強化はもちろんのこと、国公連合の組織強化が大変重要である。本日の学習会を通して、認識を深めるとともに決意を固め、更なる運動を展開しよう」と訴えた。
学習会では、連合中央アドバイザーの田島恵一さんと早稲田大学教授の島田陽一さんを講師に迎え、2つの講座を開催した。
詳細は下記をご覧下さい。
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